2016年12月26日月曜日

月曜日のたわわ視聴完走の感想

ここ数年は習慣的な深夜アニメ視聴離れをしていたのもあって、毎週毎週パソコンの前で正座して見るというのもつらひといった状況であった。
しかし、そんなところに"月曜日のたわわ"がサプライズ登場、配信はニコニコちゃんねるのみ(初期はYouTube)といったものであった。

月曜日のたわわってなんぞやという方にわかりやすいイメージをひとつ



 私はパソコンでテレビ番組を録画してCMのカット、ウォーターマークの除去を行い、エンコード(圧縮再変換)の後に視聴するというスタイルを取ってきていたのだが、毎クール20本以上見ていた頃は苦でなかったこの過程も、一時離れるとエンコードまでで力尽きてしまうという状態になっていた。

 日に数本見ていた頃は5分~15分アニメは少し物足りなさを感じてハマる作品は少なかったものの、わかりやすいキャラ付けと作風さえマッチすれば好きになれるという事が"あいうら"でわかっていたところでこのおっぱいである。

 基本的にはアイちゃんと自称するおっぱいJKを主軸に据えたミニストーリーが展開されていく作品なのだが、スパロボの戦闘シーンかよというくらい毎回毎回揺らす。
地震がなくても揺れることがこの作品からも分かる。
しかし、揺らしてばかりでは枚数が増え全体のクオリティも落ちてしまうのか男性目線にありがちな胸部から下半身~顔面までの視線移動を多用した演出が多かった。


先日投稿した画像を連結し縦長画像を作成するの中で用いられていた知識が大いに役立てられる素晴らしいおっぱいアニメだったと思う。
 しかし、半ば以降からは上の画像のような立体感のバグを感じることが増えてしまったようにも思う。コミケでBD先行発売とのことだが、このままでは修正もされずリリースされることになってしまうので、購入予定者としては正直直して欲しい(。・_・)

個人的には揺れるのも好きだが、膨らみや柔らかさを感じる演出も好きなのでこういう暴力的おっぱいももう少しみたいなと思った。


アニメにおける基本的なストーリー進行は同人誌の月曜日のたわわをベースに、放送上マズいところはカットカットカット!で物足りないという声も主に2ちゃんねるで見かけたが、元々が直接的行為の描写もなく妄想による補完に頼った作品であったので、仮にその通りであったとしても18禁アニメと比べたらやっぱねーなんて事言われるだけだったと思うので、静止画と動画(アニメ)でうまいこと棲み分け出来たように思えた。

原作の同人誌などとの大きな違いは主人公"お兄さん"の語りが入っていること。そしてお兄さんがどう見ても童貞であるとわからされるということ。
深夜アニメだと高校が舞台と言った作品は多く、またティーンかよこんな工房見たことねーぞって突っ込みを入れたくもなるが、この作品においても20代半ばと見られるお兄さんとその性格のギャップに疑問を呈したくなることはあったが、マジレスしたら負けということでHAHAHAHAと笑いながら見させてもらいました。


主人公はお兄さんであるわけだが、一方のヒロインであるアイちゃんは"魔性"さも持った10代の女の子であると常々描写しようとしていたのは伝わったので、そこに落し所や納得感をつける何かが欲しいとも感じた。
しかし、それを描写することで怖い人からあーだこーだ言われる内容になるというジレンマも抱えた作品になることも目に見えていたので、kissxsisのように放送できるレベルでギリギリを攻めてもいいんじゃないかとも思えた。
または、ラッキースケベのみでひたすら揺らす作品に特化してみるだとか...

こういった5分アニメは主題歌を含めて視聴しても60分いかないので気軽に見られると思うので、機会や興味があればすぐに手を出せるというのもいいなと再確認できた。
今年は両手で数えられるレベルでしかアニメを見られなかったが、それなりに外すこともなくどの作品も楽しめたので、また気が向けば小学生並みの感想文をぶん投げていこうと思う。

最後に各所で賛否両論あったが個人的に好きだったアイちゃんのおっぱいで締めます。



こんなすけべ自撮りを毎週もらえたら生きる活力湧いちゃいますね!
おっぱいおっぱい

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